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◆ ニューズレター第2号
◇ 陝西省富平県での黄土丘陵植林緑化事業に助成決定 ―日中緑化交流基金―
2004年11月5日付で、日中緑化交流基金(小渕基金)から、
環境保全ネットワーク京都の富平県での植樹に対して700万円の助成金交付決定通知がありました。
富平県は西安市の中心部から53km北西部の黄土丘陵に位置し、年間降水量は500mmあまりの乾燥地帯にあります。
自然環境の厳しさに加え、長年の耕作や放牧などの人為的な要因もあり森林が失われ、
水土流失などの環境破壊に悩んでいます。

− 黄土丘陵に位置する富平県 −
環境保全ネットワークでは、陝西省林業庁、富平県林業局の協力も得て、
今年3月から現地での調査を行ってきました。今回の助成決定を受け、来年3月に現地の準備作業、
9月に本格的な植樹活動を行うこととしています。

− 黒河ダム −
◇ 西安市黒河ダムの水源涵養林
西安市の水がめ・黒河ダムは西安市の中心部から西南70kmの南西部の秦嶺山脈に位置しています。
西安市民の飲料水の8割を供給しており、住民の生活と事業活動に不可欠なものです。
環境保全ネットワーク京都は、イオン環境財団と国土緑化推進機構・緑の募金から助成を受け、
水源涵養と水質保全を目的にダム湖周辺の荒れ山に植樹を行います。
また、秦嶺山脈はキンシコウ、嶺牛など世界的にも著名な動物が生息しており、
当地での緑化は生物多様性の保全にも資するものとして現地での植樹活動に協力するものです。
今年は、京都市と西安市の友好提携30周年にも当たるものであるためその記念事業にも位置づけています。
(2006年3月のツアーの詳細については、別途掲載。)
2004年12月1日
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